
自分でできる範囲と、業者に任せるべき理由を解説
「解体工事はDIYでできるのでは?」
「少しでも費用を抑えるために、自分で壊せるところはやりたい」
金沢市で解体工事を検討されている方の中には、
こうした疑問や考えをお持ちの方もいらっしゃると思います。
確かに、近年はDIYが身近になり、
解体工事についても「自分でできる部分があるのでは?」と考える方が増えています。
しかし、解体工事はDIYでできる範囲と、必ず専門業者に任せるべき範囲がはっきり分かれる工事です。
この記事では、金沢市で解体工事をDIYで行う場合の注意点と、
業者に任せたほうがよい理由を、解体工事専門業者の視点から分かりやすく解説します。
そもそも解体工事をDIYで行うことは可能?
結論から言うと、解体工事をすべてDIYで行うのは、現実的ではありません。
ただし、
- 一部の軽作業
- 内装の撤去
- 片付け作業
といった範囲であれば、
DIYで対応できるケースもあります。
重要なのは、どこまでがDIYで可能で、どこからが専門工事なのかを正しく理解することです。
金沢市で「DIY解体」を検討する人が増えている理由
金沢市でも、解体工事をDIYで行おうと考える方が増えている背景には、
いくつかの理由があります。
- 解体費用を少しでも抑えたい
- 空き家の管理を自分で行っている
- 時間に余裕があり、自分で作業できる
- DIY動画や情報が簡単に手に入る
こうした理由から、「業者に頼まず、自分でできるのでは?」と考えるのは自然な流れです。
しかし、解体工事はDIYの延長で考えると、思わぬリスクを伴う工事でもあります。
DIYでできる解体作業の範囲
金沢市で解体工事を検討する場合、
DIYで比較的行いやすいのは、次のような作業です。
1.室内の片付け・残置物の整理
家具・家電・生活用品などを
事前に整理しておく作業は、DIYでも対応しやすい部分です。
- 不用品の分別
- 自治体のルールに沿った処分
- 貴重品・思い出の品の整理
これらを行っておくことで、
解体費用を抑えられる可能性もあります。
2.内装材の一部撤去(条件付き)
壁紙や畳、フローリングなど、建物の構造に関わらない内装部分であれば、
DIYで撤去できるケースもあります。
ただし、
- 石膏ボード
- 断熱材
- 古い建材
には注意が必要です。
特に築年数が古い建物では、
有害物質が含まれている可能性もあるため、
安易なDIYはおすすめできません。
3.小規模な付帯物の撤去
- 物置
- 簡易的なフェンス
- 小さなウッドデッキ
といった小規模な構造物であれば、
DIYで撤去できることもあります。
ただし、基礎がしっかりしている場合や、
隣地との境界に関わる場合は、トラブルの原因になることがあります。

DIY解体で注意すべき大きなリスク
1.安全面のリスク
解体工事は、
- 高所作業
- 重量物の撤去
- 予期せぬ倒壊
といった危険が伴います。
DIYでは、安全管理や装備が不十分になりやすく、
ケガや事故につながる可能性が高くなります。
2.法令・ルール違反のリスク
解体工事には、
- 建設リサイクル法
- 廃棄物処理法
- 各自治体のルール
といった法令が関わります。
DIYで解体を行った場合、廃材の処分方法を誤ると、法令違反になる可能性もあります。
3.近隣トラブルのリスク
金沢市の住宅地では、建物同士の距離が近い場所も多く、
DIY解体による
- 騒音
- 振動
- 粉じん
が、近隣トラブルにつながることがあります。
業者であれば、事前挨拶や養生、対応体制がありますが、
DIYではすべて自己責任になります。
解体工事を業者に任せるべき理由
1.安全管理と施工品質
解体業者は、
- 重機の扱い
- 手壊し作業
- 養生や散水
など、現場ごとに最適な方法で工事を行います。
安全面・品質面を考えると、
建物本体の解体は専門業者に任せるのが基本です。

2.廃材処分を適切に行える
解体工事で出る廃材は、種類ごとに分別・処分する必要があります。
業者に任せることで、法令に沿った適切な処分が行われ、
後々のトラブルを防ぐことができます。

3.結果的にコストを抑えられる場合もある
DIYで途中まで進めたものの、
- うまく進まず業者に依頼
- 原状回復が必要
- 処分費用が増加
といったケースでは、
結果的に費用が高くなることもあります。
最初から業者に任せたほうが、
トータルで見て安心・適正価格になることも少なくありません。
実際にあったご相談事例紹介|DIYで途中まで進めたが、安全面でお手伝いしたケース(金沢市)
金沢市で空き家の解体を検討されていたお客様から、
「費用を抑えたいと思い、できるところまでDIYで進めてみた」
というご相談をいただいたことがあります。
お客様は、室内の片付けや一部の内装撤去など、
ご自身でできる作業から解体を始められていました。
最初のうちは問題なく作業が進んでいたものの、作業が進むにつれて、
- 天井材を外した際に、想定以上に重さがあった
- 壁を撤去したことで建物のバランスが変わったように感じた
- 高所での作業が増え、転落の危険を感じた
といった不安が出てきたそうです。
特に、
「どこまで壊していいのか分からなくなった」
「このまま続けて、建物が崩れないか心配になった」
という点が、一番大きな不安だったとお話しされていました。
そこでお客様は、無理にDIYを続けるのではなく、
安全面を優先して専門業者に相談することを選択されました。
M’s解体では現地を確認し、
- 建物の構造上、危険が出やすい箇所
- DIYで進めた部分と、今後業者が対応すべき範囲
- 作業を続ける場合に想定されるリスク
を丁寧にご説明しました。
その結果、「自分でできるところと、プロに任せるべきところが分かって安心した」
「無理を続けなくてよかった」とご納得いただき、
建物本体の解体はM’s解体が引き継ぐ形で工事を行いました。
このように、
DIY解体は「できるところまでやってみる」こと自体は悪くありませんが、
少しでも危険を感じた時点で立ち止まり、専門業者に相談することが重要です。
安全面を最優先に考えることが、
結果的に大きな事故やトラブルを防ぐことにつながります。
金沢市で解体工事をDIYと業者でどう使い分けるか
解体工事は、「すべてDIY」か「すべて業者」か、
どちらか一択ではありません。
- 片付け・整理はDIY
- 建物本体は業者
- 危険・法令が関わる部分は業者
といった形で、
役割を分けることで、安心とコストのバランスを取ることが可能です。
金沢市周辺で解体工事をご検討の方へ
解体工事をDIYで進めるか、
業者に任せるか迷われている方も多いと思います。
- どこまでDIYでできるか知りたい
- DIYと業者解体を組み合わせたい
- 安全で無理のない方法を相談したい
そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。
金沢市周辺で解体工事をお考えの方は、M’s解体へお問い合わせください。
現場の状況を踏まえ、DIYでできる範囲・業者に任せるべき範囲を分かりやすくご説明します。
まとめ|金沢市で解体工事をDIYする前に知っておきたいこと
- 解体工事はDIYできる範囲が限られている
- 安全面・法令面のリスクがある
- 建物本体は専門業者に任せるのが基本
- DIYと業者をうまく使い分けることが大切
無理なDIYに進む前に、一度専門業者へ相談することをおすすめします。
この記事を書いたひと
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